わたしのまいかーライフ。コロコロまあるいシトロエンC3と、ちっちゃなスーパースポーツ・スズキカプチーノの「ま、いっかー」な日々・・・。


by r_kanako

プン太の思い出

 C3のことを書いた後では、順番が逆になるけど、今回は先月まで乗っていたFIAT Punto「プン太」のこと。




 かれこれ8年ちょい前になるだろうか、Puntoが日本にデビューしてすぐ買ったので、まだバンパーが黒いままのモデル。買うときに5色くらいしかバリエーションがなかったのに、その中の3色から散々なやんでグリーンメタリックにした。買った当時は横浜に住んでいて、結局福岡に来てもそのまま「横浜ナンバー」で通していた、変えに行くのが面倒だったので。

 結局この初期型Puntoはあまり日本では売れないままモデルチェンジしてしまって、次のPuntoはかなり安くなったのでたくさん走ってたな。初期型はほとんどすれ違うこともなく、一度すれ違いざまに同じPuntoに乗っている人に思いっきり手を振られたこともあった、そんなくらい見かけなかった。

 買った早々「慣らし」と言っては富士五湖を散々走り回ったおかげで1000キロ点検は2週間過ぎた頃だったし、1年点検の時はすでに1万キロをゆうにすぎていて、当時買ったお店の担当さんをびっくりさせた。これで関西や福岡にも遊びに行ったし、今年のお正月には「チェーン規制」のやまなみハイウェイにチェーンなしで5人乗って突入し、飯田高原の牧場までジェラートを食べに行ったり。プン太で行った先は鹿児島の開聞から北は群馬県まで、いろんなところに一緒に行った。横浜から福岡までの引っ越しも引っ越し屋さんに持たせなかったパソコンや当座の着替えなどはプン太に詰め込んで、京都の友達のところに立ち寄って大移動。初めて持ったマイカーだったので想い出もいっぱいだった。

 結局、7万キロを走っていろいろなところから故障が出始めて・・・でも、それまでは全くといっていいほどトラブルなし(ファンレジスターが焼けること2回、でも、これはプラスチックの素材の問題で車は悪くないし、後に対策品に換えられた)で、車に詳しい友人いわく「丈夫なイタリア車、ありえねぇ」といわしめたほど丈夫だったくらい。たぶん、普通のマニュアルだったらクラッチが壊れても交換して乗り続けただろう、CVTで特殊な電磁クラッチだったので部品代がものすごく高く、交換をあきらめたけど。燃費も最後までリッター10キロを切ることはまれ、高速を走るとエアコンつけても12キロは軽々と走り、満タンで福岡から大阪まで何の不安もなかった。今でも同じPuntoが新車で手に入るなら、また買ったかもしれないくらい気に入っていた。

 新しいPuntoは今でも売られているけど、結局買わなかったのは、プン太ほど室内が広々として明るくなかったから。プン太は窓が大きく明るい室内がとても心地よかった、ブルーのシートも細かい柄が入ってて暗い感じはなくて、どこまでも明るかったし。新型は窓が小さくなって数も減っていたので乗った途端閉じこめられるような感じが好きになれなかった。もうすぐまたモデルチェンジするようだけど、少し大きくなるって・・・あの手ごろな小ささがかわいかったのに。

 C3に決めるときに散々悩んだ、Pandaもかわいかったけど、やっぱり少し狭かったし・・・C3は乗った途端プン太に決めたときのような気分になった、明るい室内、居心地の良いシート、窓が大きくてとても見やすかったから、初めての車だったのにちっとも不安にならなかった。プン太がいなくなってしまったのは少し寂しいけど、今度やって来るC3は私をどこに連れて行ってくれるのか、そして、どんな世界を見せてくれるのか、楽しみにしている。
[PR]
by r_kanako | 2005-10-07 12:12 | まいかー