トルコライス
2005年 11月 27日
長崎の名物(?)に「トルコライス」という、なんとも不思議な名前を持つ料理があります、供されているのはもっぱら「喫茶店」で、レストランにはどうも最近出てきた様子。最近は雑誌にも紹介されてずいぶんと知名度があがっていますが、一部で間違って紹介されてしまっています・・・「神戸名物トルコライス」。
あえてここで主張させていただきます、トルコライスの発祥は「長崎」です、けっして、神戸ではありません。
実は私もそんなトルコライスが大好きで、時折長崎まで食べに行きたくなってしまいます。もちろん、福岡でも食べられますが、やはり本場は違いますから。
ETCの通勤割を活かすべく9時までに太宰府から高速に乗り、ぎりぎり100キロの東そのぎで降りました、1300円、半額ですから元値は2600円、安〜。大村湾沿いの国道をのんびり走り、まずは「スコーコーヒーパーク」へ、ここにはトルコライスではなく、コーヒーを飲みに来ます。このスコーコーヒーパーク、日本本土で最初の「コーヒー園」なんです、で、このコーヒー園でとれたコーヒーを敷地内の喫茶店で飲むことが出来ます。でも、今日は普通のコーヒー飲みました、国産コーヒーは豆を買い、家でゆっくり楽しみます。
大村から再び高速に乗り、一路長崎へ・・・目指すは長崎市内新大工町にある「アストリア」という喫茶店、残念なことに今年12月18日で営業を終えてしまうそうです(リンクは現在も営業している浜町店です)。普段は浜の町の「ツル茶ん」に行く私ですが、こんな話を聞くといてもたってもいられなくなります。
ナビ子さんにアストリア新大工店の場所をセットして、ほぼ迷わずたどり着けました・・・が、実はちょっと入りくんだところにあり、C3でお店まではたどり着けず、近くのコインパークに置いて歩いていきました。とっても小さなお店、店内はお客さんでいっぱいです、だって、カウンターだけの10人くらいで満員になっちゃいそうな広さ、カウンター越しのキッチンにはオバチャンが4人ひしめきながら料理をしていました。
ここでも一番人気は「トルコライス」いくつかバリエーションがありますが、いちばんベーシックな「トルコライス」750円を頼んで待つこと5分くらい。オバチャン達の巧みな連係プレーで出来たトルコライスは、とってもおいしそうな匂い。
カレーピラフの上に薄いトンカツが卵でとじられ、デミソースをかけられています。添えられているのはナポリタンスパゲティとキャベツの千切りとハム、それにトマトとキュウリ。卵とじのトンカツはちょっと珍しいかな・・・食べてみると、やさしい甘さ。ほんのり甘く、ちゃんと塩味。デミソースの甘さかな・・・このトンカツとカレーピラフを一緒に食べると、またおいしい。う〜〜〜、シアワセ。これだけでも車を走らせ3時間かけて来た甲斐がありました。
やはりファンが多い人気店、カウンターのビニールカバーの下には、びっしりとメモが挟まれています、全部ここに来たお客さんが残していったもの。閉店してしまうのが残念ですが、ここの店長をしているオバチャンが体調を崩してしまい、営業継続が困難であるとのこと、仕方ありませんね。せめてその最後の日まで、みんなで恩返しをしてあげたい、そんな気分になりました。
せっかく長崎に来たし、お昼ご飯でお腹いっぱい・・・お散歩をして腹ごなしです。その様子は、またの機会に。
あえてここで主張させていただきます、トルコライスの発祥は「長崎」です、けっして、神戸ではありません。
実は私もそんなトルコライスが大好きで、時折長崎まで食べに行きたくなってしまいます。もちろん、福岡でも食べられますが、やはり本場は違いますから。
ETCの通勤割を活かすべく9時までに太宰府から高速に乗り、ぎりぎり100キロの東そのぎで降りました、1300円、半額ですから元値は2600円、安〜。大村湾沿いの国道をのんびり走り、まずは「スコーコーヒーパーク」へ、ここにはトルコライスではなく、コーヒーを飲みに来ます。このスコーコーヒーパーク、日本本土で最初の「コーヒー園」なんです、で、このコーヒー園でとれたコーヒーを敷地内の喫茶店で飲むことが出来ます。でも、今日は普通のコーヒー飲みました、国産コーヒーは豆を買い、家でゆっくり楽しみます。
大村から再び高速に乗り、一路長崎へ・・・目指すは長崎市内新大工町にある「アストリア」という喫茶店、残念なことに今年12月18日で営業を終えてしまうそうです(リンクは現在も営業している浜町店です)。普段は浜の町の「ツル茶ん」に行く私ですが、こんな話を聞くといてもたってもいられなくなります。
ナビ子さんにアストリア新大工店の場所をセットして、ほぼ迷わずたどり着けました・・・が、実はちょっと入りくんだところにあり、C3でお店まではたどり着けず、近くのコインパークに置いて歩いていきました。とっても小さなお店、店内はお客さんでいっぱいです、だって、カウンターだけの10人くらいで満員になっちゃいそうな広さ、カウンター越しのキッチンにはオバチャンが4人ひしめきながら料理をしていました。
ここでも一番人気は「トルコライス」いくつかバリエーションがありますが、いちばんベーシックな「トルコライス」750円を頼んで待つこと5分くらい。オバチャン達の巧みな連係プレーで出来たトルコライスは、とってもおいしそうな匂い。
カレーピラフの上に薄いトンカツが卵でとじられ、デミソースをかけられています。添えられているのはナポリタンスパゲティとキャベツの千切りとハム、それにトマトとキュウリ。卵とじのトンカツはちょっと珍しいかな・・・食べてみると、やさしい甘さ。ほんのり甘く、ちゃんと塩味。デミソースの甘さかな・・・このトンカツとカレーピラフを一緒に食べると、またおいしい。う〜〜〜、シアワセ。これだけでも車を走らせ3時間かけて来た甲斐がありました。
やはりファンが多い人気店、カウンターのビニールカバーの下には、びっしりとメモが挟まれています、全部ここに来たお客さんが残していったもの。閉店してしまうのが残念ですが、ここの店長をしているオバチャンが体調を崩してしまい、営業継続が困難であるとのこと、仕方ありませんね。せめてその最後の日まで、みんなで恩返しをしてあげたい、そんな気分になりました。
せっかく長崎に来たし、お昼ご飯でお腹いっぱい・・・お散歩をして腹ごなしです。その様子は、またの機会に。
by r_kanako
| 2005-11-27 23:46
| たべもの