わたしのまいかーライフ。コロコロまあるいシトロエンC3と、ちっちゃなスーパースポーツ・スズキカプチーノの「ま、いっかー」な日々・・・。


by r_kanako

萩歩き

e0092444_105484.jpg 考えたら14年ぶりの萩、静かにたたずむ古の日本の風情が残る、そんな街までC3でお出かけ。

 家を出るのが遅くなってしまい、予定していた福岡インターからではなく、近所の太宰府インターから乗ったので100キロ以内だと下関まで・・・福岡からだと小月まで行けるんですけど、仕方ないですね、寝坊した私たちが悪いんだし。とりあえず高速に乗って、最初の須恵PAで車を停めてナビ子さんを設定、下関で降りて下道を走るようにしておきます。下関で降りて萩まで下道だと2号線から小月付近で美祢を通っていくようになる・・・みたい、途中秋吉台も通ります。




 12月に入ってから突然寒くなって雪まで降るという今年、果たして秋吉台を通れるのかな、なんて不安に思いながらもC3を走らせていきましたが、途中の民家の屋根などに少し雪が残る程度で寒いことは寒いものの問題なし、あ〜よかった。んで、順調に萩の手前まで来ると・・・あれ?交通整理してる・・・どうも「有料道路」に誘導している様子、なんと「萩城下町マラソン」の当日だったようです。

 おかげで市街地まで有料道路を通ることに・・・ショートカットで良いんですけど、料金が・・・と思ったら、タダになってました、ラッキ〜。

 萩駅前の「観光協会」の窓口で「萩まちじゅう・いいことあるあるパスポート」(100円)を買ってお昼ご飯を食べるお店を検討。このパスポート、市街地の地図と加盟店の案内が一緒になっていて、提示すると特典も受けられるというもので町中を散策するならぜったいお得というスグレモノです。

e0092444_1022037.jpg 一緒に行ったリューさんと二人で考えて、お昼ご飯は東萩駅近くの「鈴豊」に行きました、しっとりとした日本料理のお店、オリジナルランチ200円引きの1000円に惹かれて。でも、オリジナルランチは平日限定・・・日曜だったのでありませんでした、ので「特別松花堂御膳」に、こっちも1000円でしたが・・・ものすごいボリューム、食べた後はすっかりお腹いっぱいになってしまいました。でも・・・陶板焼きがけっこう味が濃いので、白ご飯が欲しくなるとはリューさんのご意見。たしかに。

 萩の郊外には「笠山」という海につき出た山があります、なんと、ここは火山、標高は・・・112メートル、確か日本一小さな火山じゃなかったかしら。のんびりと海を眺めながら走ってすぐに到着、明神池横の駐車場に停めて歩くことにします。

 この明神池、ぱっと見普通の池なんですが・・・中に泳いでいるのは「海水魚」、海水が入ってきていてエイや鯛が見えます、もちろん、フグも。観光客が餌をあげるので人が寄ってきたら鯔の群れがやって来ます、そして、池のほとりにはお店があり名物の「イカ焼き」もあります。ただ、最近は鳶がやって来て観光客のもっている食べ物を取るので気をつけなければなりませんが。

e0092444_10361220.jpg 池のほとりにはやはり餌がもらえるので猫がたくさん、あまり媚びる風でも無くのんびりとした猫達は絵になっていました。明神池から笠山頂上まではのんびりと歩いて登りました、途中途中で見える景色は広々として気持ち良いです、頂上の公園には駐車場もあるので車で登る人が多いのですが、モッタイナイ、歩くと見える景色がありますよ。


e0092444_10393635.jpg 頂上の公園展望台から萩市街地を見ることが出来ます、本当にこじんまりとした街なんですね。冬の日本海側は曇りの日が多くあまり陽射しが望めないのですが、そんな雲間から海に陽が差し込んで波が輝きとってもきれいでした。


e0092444_1047585.jpg 歩いているともう一ついいことが・・・途中で見かけたお店が気になっても、気軽に入っていけます。やはりイカ焼きが気になって中腹のお店で一息。 駐車場横のお店は1本150円なんですが、ここは100円、冷えた身体をストーブとお茶で暖めつつ、やって来ましたイカ焼き。一夜干しのイカを切って串に刺しタレを付けて焼いたもので一切れが一口サイズ、メイクしてても食べやすく汚れませんから気軽に食べることが出来ます、味ももちろん◎。

e0092444_10512991.jpg オフシーズンののんびりとした観光地、私たち以外に客もいないのんびりとしたこのお店にはおばさんが「タロちゃん」と呼ぶワンコが1匹、バナナの箱に入って眠っていました、どこまでもゆったりとした流れでワンコもおばさんものんびりペースです。

 笠山を後にして萩の観光地定番、松陰神社と伊藤博文邸宅に向かいます。伊藤博文旧宅は工事中で入れませんでしたが、隣の立派な別邸は見学可能、入館無料というのが嬉しいです。明治のはじめに建てられたこの邸宅、中はどこか懐かしさを感じる和室が多く、やはりゆっくりと過ごしたくなります。でも・・・寒い。お昼下がりのいい時間帯になってきたので、お茶でもいただきに行きましょうか。

e0092444_10575872.jpg 「江戸時代の地図でも歩ける」という位昔のままの萩市街地、やはり落ち着いた雰囲気で日帰りで来るのはもったいないです、時間をかけてゆったりとそぞろ歩くのがいちばん似合っています。そんな市街地のなかに佇む「惺々庵」でお抹茶をいただきます、先のパスポートを提示すると「芳緑茶」という煎茶がついてきました。やはり落ち着いた和室で静かな庭を眺めつつ、萩焼のお茶碗で。あまりしない「正座」を続けていたらすっかり足が痺れてしまいました、苦手な方のために椅子席もあるのでそっちにしておけばよかったかな、と。お菓子付きのお抹茶は一服500円、大バーゲンかも。

 「惺々庵」でいただいた「抹茶キャンディ」をポケットに、帰宅することにしました。キャンディの中には抹茶が粉のまま入っていて、少し疲れて眠くなりそうな身体に心地よい苦味。海を眺めながら車を走らせ、今度は小月インターから福岡インターまで一気に向かいました。
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by r_kanako | 2005-12-11 11:00 | おでかけ